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倉橋 (海防艦) : ウィキペディア日本語版
倉橋 (海防艦)

倉橋(くらはし)は、日本海軍の海防艦御蔵型海防艦の5番艦。太平洋戦争を生き延び、戦後は掃海に従事したのち解体された。
==艦歴==

===計画-竣工-練成===
マル急計画の海防艦甲型、第310号艦型の18番艦〔マル急計画の当初計画での番数。〕、仮称艦名第327号艦として計画。1942年2月14日、後に御蔵型と呼ばれることになる海防艦乙型の基本計画(基本計画番号E20)が決定したため、それに従って建造されることとなった。
1943年6月1日、日本鋼管株式会社鶴見造船所で起工。8月31日倉橋と命名され、御蔵型の4番艦に定められ〔1943年12月16日付で能美が艦艇類別等級別表に登載されたため、通算で5番艦。〕、本籍を横須賀鎮守府と仮定。10月15日、進水。12月20日、艤装員事務所を日本鋼管鶴見造船内事務所に設置し事務開始。1944年2月19日竣工し、艤装員事務所を撤去。同日付で本籍を横須賀鎮守府に、役務を横須賀鎮守府警備海防艦にそれぞれ定められる。呉防備戦隊に編入され、基礎術力練成教育に従事。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「倉橋 (海防艦)」の詳細全文を読む



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